RPAコラムRPA-COLUMN
「私はロボットではありません」はRPAで突破できる?
こんにちは。中小企業RPA研究会事務局です。
今回は、「私はロボットではありません」というウェブサイトの表示をRPAで突破できるかどうかについてご説明いたします。
RPAで突破できるのか?
結論から申しますと、RPAだけで対処することはできません。
Googleが提供しているCAPTCHA(キャプチャ)認証システムと言われるもので、 文字認識型、チェックボックス型、パズル型、 画像認識型といった種類があります。
これらの操作は人間的判断による操作が必要なため、RPAのような一定の動作を繰り返す操作では対処することができません。
半自動化もしくは事前準備で対処
RPAで対処できないと申し上げましたが、
人の操作と組み合わせたロボットにすることで業務を半自動化することは可能です。
「キャプチャ認証が出現したらロボットを一時停止する」といった操作を設定し、一時停止後は、人の操作で文字認識やパズルを解き、ロボットを再開させるということが可能です。
キャプチャ認証は「サイトにログインをする」といった一回きりの場面で出現することがほとんどです。
そのため、人の操作で事前にログインをした状態にしてロボットを実行するという方法でも対処可能なケースは多いです。
今回は「ロボットではありません」というキャプチャ認証の対処法についてご説明させていただきました。
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