RPAコラムRPA-COLUMN
RPA導入を成功させる無料トライアルのポイント
こんにちは。中小企業RPA研究会事務局です。
今回はRPA導入を成功させるために無料トライアルの際に気を付けたいポイントについてご紹介いたします。
トライアル期間は1か月
ほとんどのRPAサービスは本契約前にトライアル期間があり、無料で製品の操作が可能です。
無料トライアルの期間は1か月間が多いですが、RPAの製品選びには確認事項も多くあり、
ある程度のまとまった時間が必要となります。
そのため、なるべく繁忙期などは避けて余裕をもってトライアルに臨むことをお勧めします。
実際に業務を自動化してみる
トライアル期間に押さえたいポイントとしては大きく下記2点になるでしょう。
- 自社内でどの業務が自動化できるのかを確認し、導入した際の費用対効果を知る。
- 機能や操作感、サポートの質を把握して自社で運用可能かを判断する、または他社RPA製品と比較する
しかし、RPAの機能単体を知るだけでは実用化のイメージをつかむのは難しく、
マニュアルを見ながら機能や操作方法を確認しても
実際に自社でどの業務が自動化できるのかが分からないままトライアル期間が終わってしまう、
ということになってしまいます。
RPAで自動化する場合、手作業とフローが変わることが多く、
普段は使わないようなショートカットキーや関数・システムの機能などと
+でRPAの機能が組み合わせることで自動化を実現できるからです。
そこで①②の目的を達成するためにおすすめが
「普段行っている業務を実際に自動化してみる」ことです。
機能・操作感の確認はマニュアルだけでも可能ですが、
実際の業務を自動化するためにはサポートに相談をして
RPA用の業務フローを提案してもらうことが最短のルートとなります。
トライアル期間中に実際に普段行っている業務を自動化することで
「機能・操作感の確認」「サポート品質の確認」「自社内の自動化可能な業務の確認」
が可能となります。
そのためにもトライアル開始前に業務の棚卸しをして
自動化したい業務をピックアップしておきましょう。
トライアル期間は契約時と同じ環境か
RPA導入の可否を判断するためのトライアル期間ですので
なるべく本契約時と同じ環境で使用できることが望ましいです。
具体的には「使用できる機能」「使用できるサポートコンテンツ」
が、トライアル期間と本契約時で同じなのかを確認しておきましょう。
トライアル期間に作成したシナリオは契約時に引き継げるか
トライアル期間中に実際の業務を自動化してみることをお勧めしましたが、
せっかく作成したシナリオが契約時に引き継げないと、
本契約してからもう一度1から同じシナリオを作成しないといけなくなり
二度手間になってしまいます。
また、よくあるのがトライアル期間はRPA担当者のPCでRPAを操作してテストをし、
本契約時には別のPCでRPAを使用するというパターンです。
その場合は事前に、シナリオを作成するPCと実際に動かすPCが異なっても大丈夫なのか確認しておくことをお勧めします。
まとめ
以上、今回は無料トライアルの際に気を付けたいポイントについてご紹介させていただきました。
EzRobotは経験豊富なスタッフによるチャット、テレビ電話等のサポートが無料な為、最短での自動化実現が可能でございます。
- 初期費用0円(導入費用・追加費用・解約費用など一切無し)
- 契約は月毎更新(年間契約等の縛り無し)
- 月額55000円(税込)1ライセンスの場合 ※2ライセンス以降はお問い合わせください
- 無料フルサポート(web会議やチャット、電話等の全てのサポートが追加料金無し、回数無制限)
- 簡単な操作性(PCスキルが低くても、操作が可能です)
- 無料トライアル有
といった、中小企業向けに導入ハードルの低いRPA製品となっております。
自動化が可能な業務の選定から、RPA(EzRobot)の操作方法、組み方の発想、困ったときの解決法まで、全て月額料金の範囲内(追加料金無し)でサポートいたします。
「RPAについて詳しくないけど、どのような効果が見込めるのか?どんな業務が自動化できる?どうやって使うの?」など、少しでも興味を持って頂けましたら、お気軽にお問合せください。
業務自動化経験が豊富なRPAエンジニアが、webミーティングやお電話等にてお話をお伺いさせて頂きます。