RPAコラムRPA-COLUMN
建築業界の導入事例紹介④
こんにちは。中小企業RPA研究会事務局です。
今回は、建築業界の導入事例ついてご紹介いたします。
工事進行基準の帳票出力
進行基準帳票を出力し、チェック表と比較、進捗率のあるものに印をつけ、粗利管理表を出力する作業です。
基幹システムでお客様情報を入力し、進行基準帳票をCSV出力
↓
CSVと出来高計算チェック表の値を比較用シートにて比較し、
進捗率のあるものに〇と記載
↓
〇がついた行を対象に粗利管理表を作成し、所定のフォルダに保管
完成品チェック
建築部門の完成日と基幹システムの完成日を比較し、値が異なる場合は新しい完成日を基幹システムへ登録する作業です。
建築部門のExcelを開き、比較用シートに転記
↓
基幹システムの完成日を出力し、比較用シートに転記
↓
Excel関数を挿入し、値が異なる行に〇と記載
↓
〇がついた行を対象に基幹システムへ繰り返し転記
このような作業をロボットに設定し自動化をします。
前回の紹介と同様に、何か値を比較したり、間違いがないかチェックをしたりする作業についてご紹介させていただきました。
Excelの関数を噛ませることで、ロボットでチェックしやすくなり、効率的に自動化ができます。
まとめ
今回は建築業界のRPA導入事例についてご紹介させていただきました。
最近建築業界への導入が進んでおり、様々な事例が増えてきております。
今後も共有させていただきます。
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